恵庭岳(えにわだけ)は、北海道の支笏湖(しこつこ)北東岸にそびえる標高1,320mの成層火山です。支笏洞爺国立公園に属し、円錐形の整った山容と山頂部の荒々しい岩峰が特徴で、湖上や周辺の山からもよく目立つランドマークとなっています。約9,000年前から噴火を繰り返してきた活火山で、現在も山頂付近の噴気孔から噴気が上がっています。
気象庁の常時観測火山に指定されており、噴火警戒レベルはレベル1(活火山であることに留意)。山頂直下では崩壊が進んでおり、新千歳空港や札幌からのアクセスの良さから人気がある一方、上部は落石・崩落リスクのある上級者向けの山として知られています。
登山道は急登が続き、第二見晴台から先は岩場やザレ場が増えます。多くの登山者が目指す展望台(旧避難小屋跡付近)からは、眼下に広がる支笏湖や対岸の風不死岳・樽前山、晴れた日には太平洋まで見渡せる絶景が楽しめます。展望台から山頂までは崩壊地帯を通過するため、整備されたルートは展望台までとされており、その先へ進む場合は十分な経験と装備が必要です。
Q. 恵庭岳が噴火するとどんな災害が起きますか?
A. 噴石・火山弾の飛散、火砕流、溶岩流、広範囲の降灰、積雪期には融雪型火山泥流(ラハール)などが想定されます。噴火警戒レベルに応じて火口周辺規制や入山規制が行われます。
Q. 恵庭岳の防災情報はどこで確認できますか?
A. 気象庁の噴火警戒レベルと噴火速報、自治体のハザードマップで確認できます。登山時は事前に登山届を提出しましょう。
Q. 恵庭岳の難易度は?
A. 山頂直下の崩壊地帯を通過する必要があり上級者向けです。整備されたルートは展望台まで。
Q. 恵庭岳から支笏湖は見えますか?
A. 晴れた日は支笏湖・太平洋まで望める絶景スポットです。
恵庭岳は北海道に位置する成層火山で、噴火警戒レベルは現在レベル1(活火山であることに留意)、最近の噴火は不明です。成層火山は爆発的な噴火を起こすことがあり、噴火警戒レベルの推移に注意が必要です。火山は短時間で警戒レベルが引き上げられることがあるため、登山や周辺観光の前には必ず気象庁の最新の噴火警戒レベルを確認しましょう。