現在の活動状況
阿蘇山の中岳第一火口では火山性地震・噴煙活動が継続しており、気象庁は噴火警戒レベル2(火口周辺規制)を維持しています。火口内では溶岩湖の出現・消滅が繰り返されるなど、世界でも類を見ない活発な火山活動が観察されています。
規制区域
中岳第一火口から概ね1kmの範囲が立入禁止区域です。阿蘇山ロープウェイは運休が継続しています(一部期間除く)。
- 立入禁止:中岳第一火口から概ね1km
- 草千里ヶ浜:立入可能(規制外)
- 烏帽子岳(1337m):登山可能
- 米塚:外観観察のみ(草原立入禁止)
草千里・外輪山の観光
火口から離れた草千里ヶ浜や外輪山(大観峰・城山展望所)は通常どおり観光できます。ゴールデンウィーク・夏休みは多くの観光客が訪れます。
阿蘇山の世界的な重要性
阿蘇カルデラは東西18km・南北25kmの世界最大級のカルデラです。カルデラ内に住む約5万人の生活と火山が共存する独特の景観は「阿蘇くじゅう国立公園」として保護されています。