2026年6月の火山活動の概況
気象庁が常時観測する日本の活火山は全国111座。2026年6月時点では、九州・南西諸島を中心に活発な噴火活動が続いています。一方、東日本・北海道の火山は概ね静穏ですが、いつ活動が活発化してもおかしくないため、警戒レベル1(活火山であることに留意)が維持されています。
警戒レベル3(入山規制)の火山
- 桜島(鹿児島県) — 南岳山頂火口で噴火が頻発し、鹿児島市街地への降灰が続いています。桜島 2026年の噴火活動まとめ →
- 諏訪之瀬島(鹿児島県・トカラ列島) — 御嶽火口で噴火が継続。集落への降灰・噴石への警戒が必要です。諏訪之瀬島の現状 →
警戒レベル2(火口周辺規制)の火山
- 阿蘇山(熊本県) — 中岳第一火口で噴火・火山灰の放出が続いています。阿蘇山 中岳第一火口の状況 →
- 口永良部島(鹿児島県) — 屋久島近くの活火山。2015年の全島避難以降も活動が続きます。
- 草津白根山(群馬県) — 本白根山・湯釜エリアで火山性地震が観測されています。
注目される海底火山・離島の火山
小笠原諸島の西之島や硫黄島(いおうとう)では、海底火山活動による地形変化・隆起が観測されています。人が住む地域への直接の影響は限定的ですが、噴火による新島形成や航行警報の対象となることがあります。
火山噴火のリアルタイム情報を確認するには
「今、火山が噴火しているか」「火山情報を最新で知りたい」というときは、以下で確認できます。警戒レベルは火山活動に応じて随時変更されるため、登山・観光前のチェックが重要です。
- cocoyamaの火山一覧で各火山の現在の警戒レベルを確認
- 現在噴火している火山の一覧で活動中の火山をまとめてチェック
- 気象庁の噴火警報・予報で公式の最新発表を確認